小沢は、やっぱり小沢だった

 天皇の政治利用を批判され、逆ギレした小沢。宮内庁長官に「反対するなら辞任せよ」とは、あんたはいったい何様だと言いたくなる。天皇の国事行為は内閣の助言と承認で行うと憲法に書いてある」って、だからといって、天皇は内閣の言いなりになれということじゃないぞ。

 憲法の精神を鑑みて、判断して欲しいと思う。
 だいたい、内閣の一員でもない、たんなる民主党の幹事長が天皇と中国の副主席の会談を強制する権限があるのか、そんなことしていいとは憲法には書いてないぞ。と、突っ込みたくもなる傲慢な小沢の態度。

 来年の参議院選挙は、絶対に民主党には入れないぞと誓った。衆院選民主党に入れたのは間違いだったと深く反省。民出党の党首は、だから鳩山ではなくて岡田のほうが良かったのだ。たとえ、頑固で融通が利かなくても、洗練潔白で原則を曲げない首相が、いまの日本には必要なんだなとつくづく思った。