2012-03-01から1ヶ月間の記事一覧

ソニーの取締役改革、コーポレイトガバナンスへの取り組みに関するメモ

(1) 1997年 ソニーは「執行役員」制を導入・当時の日本の商法は、企業の取締役会に「業務の執行」と「その監督」という、ふたつの相対立する機能を担わせていた。その矛盾を解消するため、ソニーは「業務の執行」を担当する職務を「執行役員」と命名し、…

日経ビジネスオンラインに掲載されたソニー元会長兼CEO、出井伸之氏への反論

■出井伸之・ソニー元CEOが語る「ガバナンス先進企業」の真実 モノ作りのガバナンスはもはや通用しない 2012年3月19日 月曜日 白石 武志 1970年から社外取締役を導入するなど、日本企業のコーポレートガバナンス(企業統治)改革をリードし続けてきたソニー。…